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INTERPLAY - BILL EVANS | |
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Recorded. July 16 and 17, 1962. Riverside. BILL EVANS pianp FREDDIE HUBBARD trumpet JIM HALL guitar PERCY HEATH bass PHILLY JOE JONES drums Side1 1. You And The Night And The Music 7:00 2. When You Wish Upon A Star 5:42 3. I'll Never Smile Again 6:29 Side2 1. Interplay 8:11 2. You Go To My Head 5:01 3. Wrap Your Troubles In Dreams 6:23 |
スコット・ラファロと相互刺激によるピアノ・トリオ・ミュージックの極限を極 めたエバンスだったが、そのラファロが61年に不慮の事故で他界し、この創造的 なトリオが解散を余儀なくされたエバンスは、翌62年チャック・イスラエルを迎 えて新トリオをスタートさせる。 この作品はレギュラー活動とは別に実現したレコーディング・セッションであ り、エバンスの数多い作品の中では珍しいフレディ・ハバード、ジム・ホールらと 組んでのハード・バップ作品に仕上がっている。 |
MILES DAVIS AND MILT JACKSON | |
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Recorded. August 5, 1955. Prestige. MILES DAVIS trumpet MILT JACKSON vibes JACKIE McLEAN alto sax RAY BRYANT piano PERCY HEATH bass ARTHUR TAYLOR drums Side1 1. Dr. Jackle 8:47 2. Bitty Ditty 6:31 Side2 1. Minor March 8:21 2. Changes 7:08 |
50年代半ばのマイルスは、MJQのメンバーをよく起用し、なかでもミルト・ ジャクソンとは、かなり頻繁にレコーディングをおこなっている。名作「バグス・ グルーブ」のクリスマス・セッションではマイルスとぴたりと息のあったコラボレ ーションをみせたミルト・ジャクソンは、この作品では全4曲、ソロ・パートも 十分にとって、ミルトの得意とするブルースをたっぷりと聴くことができる。 |
THE LITTLE GIANT - JOHNNY GRIFFIN | |
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Recorded. August 4 and 5, 1959. Riverside. JOHNNY GRIFFIN tenor sax BLUE MITCHELL trumpet JULIAN PRIESTER trombone WYNTON KELLY piano SAM JONES bass ALBERT HEATH drums Side1 1. Olive Refractions 4:15 2. The Message 7:20 3. Lonely One 4:07 Side2 1. 63rd Street Theme 7:30 2. Playmates 4:18 3. Venus and the Moon 6:29 |
典型的50年代ハード・バップ・テナーのジョニー・グリフィンはブルーノート のあとリバーサイドに移り、数多くのアルバムを吹き込んだが、この作品の豪快で 力強い演奏によって人気を確立した。ここではブルー・ミッチェル、ジュリアン・ プリスターとの3管編成で演奏し、迫力あるサウンドを生み出しており、ハード・ バップの神髄をきかせてくれる。なお<ロンリー・ワン>のみグリフィンのワン・ ホーンによる演奏である。 |